平素は格別のご高配を賜り誠にありがとうございます。
弊社は、1979年(昭和54年)創業以来、栄養補助食品としての「レシチン」を主力商品として取り扱ってまいりました。
およそ40年前、生活習慣病大国である米国では、食品、医薬品と栄養補助食品(サプリメント)をはっきり区別し、自分の生命、財産は自分で守る、自分の体は自分で治すという意識の強い社会環境から、栄養補助食品というジャンルを築き上げ生活習慣病の克服に努めていることを知りました。この栄養補助食品先進国である米国において、代表的なものに「レシチン」がありましたが、日本ではまだ一般に浸透しておりませんでした。
その要因として、日本では当初から医薬品として「レシチン」を紹介していたこと、「レシチン」にリン脂質あるいは、不飽和脂肪酸などの専門用語が当てられ厚生省も脂質異常症の医薬品として認定していたこと。また、米国では「レシチン」に関する具体的な研究成果や臨床結果が発表されている一方、日本では、一般の方々がとらえやすい形で注目をあびる発表がほとんどなかったためと考えました。
本来栄養補助食品としての「レシチン」は、生の大豆より抽出して作られており、安全性の高い食品ではありますが、本当に安全で品質の高いものを当時日本で入手することはとても難しいことでした。
そこで、栄養補助食品としての「レシチン」を日本に広めたい、安全で品質の高い「レシチン」を皆様に安心して召し上がっていただき、栄養補助食品というジャンルを日本に浸透させたいとの思いから創業よりこれまで努力を続けてまいりました。
これからも、安心してお召し上がりいただける安全な栄養補助食品の提供により、皆さまの健康維持の一助となりますよう努めてまいります。今後とも格別のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
日本レシチン株式会社